せっかくレビューの枠を作ったんだし、何かレビューしてみようか。



ということで、今年に入ってＷｉｉと一緒に買った、

チョコボの不思議なダンジョン〜時忘れの迷宮〜

について。

　まぁ、なんというか、どこから話せばいいんだろう・・・・・・

　とりあえず、今作品はチョコボのダンジョンシリーズ１０周年記念というウリでのリリース。といっても今までに出てるのはたったの２作なんですが。そんで、１作目はプレステ、２作目は、やっぱりプレステだったんですよね。

　　ということで当然ここで疑問が。

「すいません、なんでＷｉｉなんです？そんでもってプレステ２版はないんですかい？」

　ファンとしては買わざるを得ない。やらざるを得ない。というかやりたくてしょうがない。
　文句たらたらだったけど、とりあえずテレビＣＭが、なんかうわーっって感じだったからｗｋｔｋしつつ購入。


　ガサッとパッケージを開けてみる。
　普段説明書は読まない派なのだが、Ｗｉｉが初めてということもあり、とりあえず読むことに。

　と、ここでひとつ思い出す。

「そういえば、あのテレビＣＭ、なんかキャラがしゃべってたような・・・・・・ま、まさか！！」

　きっとフルボイスに違いない！と説明書をぱらり。
　まずはキャラのページにダッシュ。もしボイスつきならＣＶ〜とか書いてあるかも、とか思いつつ。

「あー、とりあえず声優は乗ってない、と・・・・・・まぁプレイしてからだよね、確認するのは。」

　ｗｋｔｋが頂点に達しつつ電源ＯＮ！

　オープニングがムービーに。綺麗だなぁと思いつつも、でもＷｉｉクオリティだなぁ、つかＤＳとそこまで変わんない疑惑。まぁそうは言ってもやっぱり滑らかなグラフィックでいい動きということで、感動。

　今回はストーリーに普通に人間が出てくるらしい。チョコボは今作では、トレジャーハンターのシドさんの相棒という設定。

「シドさん若くてかっけーなー・・・・・・しかし、どっかで聞いたことあるような・・・・・・あとで確認しとくか」

　とりあえず確認は後回しでゲームを進めることに。
　そしてオープニングムービーでもう一人人間が。シドさんのライバル、イルマというグラマラスな女盗賊。

「こいつもどっかで聞いたことある声だなぁ・・・・・・」

　そして無事オープニングも終わり、いよいよ本編へ。
　街で町長に出会い、ついに待望のヒロイン、シロマが登場（正直いろんなキャラクターの中でもシロマはかなり上位にランクインするほど好きなんだよね）、て、

おい、ちょっとマテ。

声がハルヒじゃねーか！！！１１１１１１

　少年の夢が少し崩れました。別にハルヒさんが嫌いとかそういうんではないんだけど、まぁ、なんていうのかな、大好きなシロマさんなのにハルヒさんがしゃべってる的な？なんかそういう感じになっちゃったっていう話。

　ん、何、気持ち悪いって？知るかそんなもん。ＤＱＦＦ系統には思い入れがあるの。

　ダンジョンをいくつかクリアしたところで、いったん中断。

　さて、さっきのシドさんとイルマさんの中の人はーっと・・・・・・

シド＝コジロウ（ポケモンのＲ団のやつ）

　あーどうりで。どうりで、じゃねーよｗｗｗ
　そいで、イルマさん。

イルマ：ＣＶ　小林ゆう

　なんで聞き覚えがあったのかといえば、たぶん絶望先生を見てたからだと思う。ラジオにもゲストで出てたし。まぁ見てないから知らないけど、ネギまの桜崎刹那のほうが有名なんだろうけどね。

　ついでに他の声優さんもちらちら見てみると、まぁ結構いろんな人がいたね。レベッカ宮本さんとかケロロ軍曹さんとか。

　まぁそんなこんなで、いちいちボイスを聞きながら、もうなんにも攻略とか見ずにがしがし進めてたところ、

ＤＳ版ＦＦ３のときより早く終了。
おい、薄いぞ。

　たしかにダンジョン系はストーリー自体はそんなに重くないんだけど、その後の極める部分に奥深さがあるゲームなんだよね。でもさ、今回のやつはさ、ストーリーに比重かけてるし、やってる側も、ストーリー終わっちゃうとなんかひと段落着いちゃうんだよね。

　あと、だいたい一個ぐらいはある、中堅の、いわゆる壁的なダンジョンがないという。なんか、するするっと通過してゴール、みたいな感じで難易度的には今までに比べて相当やさしめに作られているらしい。ぶっちゃけ、２とかで毒にかかると、レベル低いときは死を覚悟せねばならないという厳しさだったし、１のときだって、ものすごく遠くから上級魔法をバンバン撃ってくるやつとかいたわけで。


　システム的には、新システムとしてジョブシステムが追加されているんだけど、うん、それは結構楽しめた。最初の方は。途中から、明らかに一個のジョブでズバーッと行けちゃうのがちょっと残念だったような気がする。ジョブに強弱はあっていいんだけど、ここのダンジョンはさすがに相性的にこっちだろ、みたいのがあんまりなかったからね。序盤は黒魔道師で魔法連打、終盤は竜騎士か魔剣士あたりで必殺技→ＳＰ回復の繰り返しで全部倒せちゃうし。

　モンスターは微妙に強いぐらいまでしかいなかったかと。たぶん隠しダンジョンの奥深くまで行けば、それなりのやつが出てくるとは思いますが。本編上では特筆するモンスターはいなかったなー。
　あー、でもあれだ、ボスとかのグラフィックがすごかった。普通１マスのところ、９マスぐらい使ってのでっかいグラフィックになってて、これはかなりよかった。まぁおかげでスキル当て放題なんだけどねｗイフリートとかかっこよかったなー。

　長くなってきたからそろそろまとめる。

結論：主題歌の「ドアクロール」（川嶋あい）が最高。
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